ハード系のパンとコーヒー

先日、久々に行けた

湯河原「ブレッド&サーカス」の

パンのへた です

( 牛刀でスライスしました )

右が 修道院のパン(ライ麦系)

左は レーズンブリオッシュになりますが、

端っこなのに具材がいっぱい

なのがわかるでしょ?

浅煎りコーヒー推しの方がよく

「フルーティなコーヒーが好き」

と言われるのに異論はないのですが

コーヒーの酸味の持つ

フルーツ感にフォーカスするのなら

例えば、コーヒーの食べ合せ

加熱されたフルーツ(ジャムやコンポート)とか

旨味の凝縮したドライフルーツや

チョコレート

クリームチーズやヨーグルト(発酵した乳製品)

そして、

ハード系のパンの酸味

( にトーストした香りも!! )

+蜂蜜 とか ..

これらの味の要素で

コーヒーの苦味

バランスを取る方法の方が

口の中の味わいは多様で

コーヒーのある食事を楽しむ

ヒントになると思うのですが

どうでしょう?

おやつえん(清水駅前商店街)

「珈琲のうつわ展2020」 の続き…

11月4日より清水区江尻東の中央ビルに

テナント入りしました!

まずは、

オープン目指して

お掃除がんばってますよ

通りを隔て地元商店街がJR清水駅から

アーケードになっており、

こちらも最近オープンした焼き菓子専門店です

小野哲平さんのコーヒーカップのお披露目に

パイナップルケーキをいただきましたが、

お世辞抜きに

以前、南青山まで買いに出かけた

Sunny Hills の素朴な味より

しっかり焼き込まれた生地に

パインの果肉がたっぷり入っていて

美味しかった!

珈琲のうつわ展 2020

鎌倉「うつわ 祥見」で昨年に続き開催されました

お目当ては

小野哲平さん

コーヒーカップ

コーヒーが入っているのが哲平さん(右)

真ん中の手のひらサイズの白い碗が 村上躍さん

カップの黒光りがなんとも言えない 吉田直嗣さん(左)

展示の様子は

Utsuwa Shoken (@utsuwa_shoken) • Instagram photos and …

から覗いてみてください

吉田さんの器には、

鉄分を多く含んでいる土を使用されているそうで

釉薬の黒が

まるで鉄製の器に塗られている

ような質感に見えます

我が家に持ち帰り..

コーヒーいれたら

真っ黒だぁ

( モノトーンコーデ !? 笑 )

白のカップも去年の展示でゲットした吉田さんのものです

甘い缶コーヒーが好きだ

缶コーヒーもフラペチーノも

甘ーい ♡

飲み過ぎると

きっと

健康を害するのだろうけど

みんな好きだと思う 笑

サントリー「BOSS」レインボー

ちゃんとグアテマラの味がしますよ

勿論、

喫茶店でいただくコーヒーの味ではないけれど

2日に1度は欲しくなります

(画像上)

サントリー「BOSS」の誕生ストーリー

当時の高橋商品開発部長が著者

ロブスタ種(豆)のこと

久々の投稿です

暑~い夏を

開業の為の物件探し

アイスコーヒー作りで (笑)

過ごしました

今年は、「ダフ二」の桜井さんが

かなか焼いてくれなかった!?

のですが、

ほとんどロブスタ豆のアイスブレンドです

参考までに、画像(上)の右側がマンデリンで

(バナナの葉柄の四角皿は大谷桃子さん)

左のぷくぷくコロコロ焼きあがっている焙煎豆がロブです

昔のコーヒー屋さんなら

アイス用に使う方がいたはずですが

独特の臭いがあり

苦みだけで味わいに欠けるため

最近のロースターからは敬遠されがち

(というか..使い方がわからない?)かもしれません

もともと

インスタントコーヒー以外にも

イタリアのエスプレッソにはブレンドされているし

ミルクや砂糖とも相性が良く

焼き肉でいうとレバーみたいな部位で

加工処理するロースターの技量が逆にわかるかもしれません

桜井さんのはホットで飲んでも美味しい味!だから

冷やさずにいただいてしまうことも度々なのです

コーヒー色したレモネード

寝起きが汗ばむような

梅雨明けとなりました

ジュンク堂で立ち読みした

旭屋出版の

アイスコーヒーのレシピ本

真似てみました

アレンジのポイントは、

はちみつレモンシロップ

加えること!

豆はケニアがベースで

イメージはホットでいただく際の

ベリー系の酸がわかるアイスコーヒー

がよいのですが

氷で冷やすとせっかくの酸が口の中で

フリーズしてわからなくなります

そこに、

絞った生レモン少量

はちみつを適量足す(コク出しする)ことで

→ →

あれっ!

ゴクゴクと飲み干せる

コーヒー色した清涼飲料に急変します

あまりに飲みやすいので、

逆にケニアのスペシャルティ豆が

もったいなくなります

豆はブルンジでもよいと思います

レモンは無農薬(表示のあるもの)

でお願いします!

防カビ剤とカフェインは合わせると

発がん性物質を生むとのことです

 

(画像上)

藍色のカップは田屋直子さん

レモンののった皿は及川静香さん

 

「コーヒーの予算」 後編

COE (カップオブエクセレンス)

お金の話について

もう少し調べていたのですが、

過去のオークションでついた

最高落札額は、

2018年のコスタリカのCOE1位

ドンカイート農園

リカルド・カルデロン氏による

ゲイシャ種. ハニープロセスの豆に

1ポンド=300ドル

(1kg=約73000円)の値で

日本のコーヒー会社が

共同落札しています

丸山珈琲ではその後、

数量限定で焙煎豆 80g=1944円

カップ1杯 900円で販売されていて

つまり→(赤字でも)

消費者へ

ご祝儀で配ったよう!?です

丸山さんのような

国際オークションでより高値で

生産者から豆を買い付けて

スペシャルティコーヒーの

流通を生み出す方や

スターバックスのロースタリー

のように

圧倒的な資本やサービス力で

生み出される

新しいビジネスモデルとか …

じゃなくても、

きっと

常連さんの顔が浮かんで!?

値上げを辛抱してしまう

コーヒー店主さんも!

各々の経営努力が

コーヒーを愛する皆さんの手助け

というか

活力になっているのだと思います

「コーヒーの予算」前編

今年のエチオピアのCOE

(カップオブエクセレンス)で

91.04の最高点を獲得した

二グセゲメダムデ農園 (シダモ地方)

ナチュラルプロセス(精製法)のコーヒー豆は、

その後のオークションで

1ポンド(450g)あたり185.10ドル(約2万円)の値がつき

複数の日本のコーヒー会社がその落札に関わっています

国内でその焙煎豆が販売されるとなると ..

100gで4000円は下らない のでは !?

ちなみに、

丸山珈琲で現在販売されている

昨年のブラジルのCOE1位の豆は

100gで4050円します

2年前のメキシコのCOE1位の豆は …

80gで6966円の値で販売されていました

最近は、

海外のECを利用して

バリスタチャンピョンのいる

北欧のロースターから

焙煎豆を注文して

自宅で楽しまれる方もいるようで

消費者の需要

(やメーカーの動向)は

コンビニコーヒー

ネスカフェバリスタの普及などと

二極化しているようです

その金額ばかりに目がゆきますが、

付加価値がないと

安くても高くても売れない感じがします

(画像上)

ロイヤルコペンハーゲンハンドルですが、

ヤフオクでつい!?熱くなってしまい

気づいたら…

予定の倍額で落札していました

暑い夜には氷出しコーヒーを …

LINEオープンチャット

コーヒー好きな方々との

楽しいトークから教わりました!

ビジュアルはいかがでしょうか?笑

ハリオのネル抽出用のサーバ

(3~4人分用)

アイス向きにブレンドした

コーヒー豆 30g をセットし

Kalita の 3穴ドリッパー

(4~7人分用)

ロックアイスをてんこ盛りで

準備OKです!

ゆっくり溶け落ちる

3穴からの水滴 を用いた

水出しコーヒーになります

( 室温によりますが )

抽出におおよそ5~6時間くらい

( 長っ!? )

寝る前にセットして …

翌朝、

目が覚めたらできあがり!? な

お気楽さとワクワク感で試してみて下さい

サーバーに濾過(or透過)された

コーヒー液は450ml前後くらいを目安に

コーヒー豆への

一投目だけ

お湯を用いること

蒸らしもおいて

ドリッパーと氷のセットはその後が良いと思います

(画像上)

生クリーム+冷たいコーヒー って

暑い日には魅力的な組み合せですが …

口の中でクリームが冷え固まるのが

実はビミョーなのです

口に入りやすい水出しコーヒーには

グリコの「牧場しぼり」を常温で緩くしてからフロートにすると最高!です

総選挙で第1位の「明治スーパーカップ」はアフォガードで楽しむ のがおすすめです

絶品のコーヒーゼリー

コーヒーの風味を閉じ込め

保存するのには、

ゼラチン砂糖

淹れ立てのコーヒーを加える

のがシンプルですが

最も効果的な調理法だと思います

ゼラチンは牛由来のものを選ぶこと、

湯煎して(60℃) 混ぜ合わせるのが

美しい琥珀色で

口溶けの良いゼリーを作る秘訣です!

( そば猪口は須藤拓也さん

最強の隠し味

ラム酒をスプーン1杯!

ガテマラ産の「ロン サカパ」 をおすすめします

(画像下)